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「観光産業の未来を変革するテクノロジー」WTTC とTrip.comがレポートを発表
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)とTrip.comグループがITBベルリン(世界最大の観光産業年次国際会議)において、観光産業の未来を変革するテクノロジーを取り上げた報告書「Technology Game Changers: Future Trends in Travel & Tourism」を発表し...旅行用アプリのサステナブルツーリズムへの活用
デジタル技術の発展は日々、人々の行動に変化をもたらしています。旅行についても例外ではありません。様々な旅行用アプリの登場は、人々の旅行様式や旅先での行動にプラスの変化を与えています。 山梨県での「wowp」の実証実験 画像出典:wowp公式サイト ...誰もが楽しめるツアーを支援する|別府バリアフリーツアーセンターの取り組み
国際観光温泉文化都市として知られる別府市には、年間約800~900万人の観光客が訪れています。[1] その中には、高齢者や障がいのある方、小さな子どもを連れた家族、外国人観光客など、多様な人々が含まれています。 別府市ではどんな方でも観光や温泉を楽...日本との架け橋を繋ぐ、スウェーデン・マルメ市のスタートアップ拠点Minc.
北欧バルト三国の8カ国は、シリコンバレーに次ぐユニコーン企業輩出地域といわれています。中でも「北欧のシリコンバレー」とも呼ばれるスウェーデンは、世界的な音楽ストリーミングサービス企業・Spotifyや、スウェーデン国内外で普及している送金サービ...シンガポールの観光ブームと持続可能性の課題
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)はシンガポールが2025年に海外から到着する入国者数が過去最高記録を更新する見込みであることを2025年2月20日付のプレスリリースで発表しました。予測される年間訪問者数は約1,600万人。これはパンデミック前に過去最高...都会より大自然?欧州におけるサステナブルツーリズムのトレンド分析
近年、ヨーロッパでは環境保護、伝統や文化の保護、地域経済の発展を重視したサステナブルツーリズムに移行する動きが活発化しています。その背景には、EU(欧州連合)が掲げた欧州グリーンディール(The European Green Deal)」と呼ばれる環境政策が存在...ライアンエアー、紙の搭乗券を完全廃止へ——デジタル化で利便性向上と環境負荷軽減を推進
アイルランドのLCC(格安航空会社)として知られるライアンエアーは、2025年11月3日より紙の搭乗券を全面廃止し、デジタル搭乗券への完全移行を発表しました。乗客は、ウェブサイトや「myRyanair」アプリを通じてチェックインし、デジタル搭乗券を取得する...シンガポール政府観光局、大阪万博での展示の全体像を発表
シンガポール政府観光局は、2025年4月13日から10月13日まで大阪・関西万博に出展するシンガポール・パビリオンの概要を発表しました。パビリオンのテーマは「ゆめ・つなぐ・みらい」で、独立以来60年の間にシンガポールの人々が紡いできた夢、自然との調和...JR東日本、インバウンド向け乗り放題パス10日間用発売
JR東日本は、日本に長期滞在する訪日外国人観光客向けに「JR EAST PASS(Tohoku area)」10日間用を発売することを発表しました。値段は大人4万8千円、小人2万4千円で、販売は2025年4月15日から、利用開始が可能となるのは5月15日からです。選んだ日付から...オーガニックな菜食主義者が増え続けるドイツで受け入れられる日本食とは?
世界のどこに行っても日本食レストランを発見することができると言っても過言ではないほど、日本食は世界規模で人気が高まり、日本食文化が広がり続けていると感じています。実際に、ドイツの首都ベルリンでは、新規参入するラーメン店が後を絶たず、現在...