各国の事例– tag –
-
DMOが支える食の循環「Flavours of Plenty」に学ぶガストロノミーツーリズム
観光地では地産地消が語られる一方で、生産者・飲食店・観光事業者が十分につながらず、食の価値が地域全体の循環に結びついていないケースも少なくありません。 こうした課題に対し、ニュージーランド北島ベイ・オブ・プレンティ地方の公式観光局であるDM... -
「植林をしてからホテルに泊まる」オークランド発の再生型ツアーとは?
「植林してからホテルに泊まる」——そんな発想から生まれたニュージーランド・オークランド発のツアーがあります。これは単なるエコ体験ではありません。宿泊と森の再生をひとつのストーリーとして設計した、再生型ツーリズムの具体例です。[1] The H... -
観光は誰のためのものか? ― マオリが示す再生の道
「観光は誰のためのものか?」――この問いに、ニュージーランドは一つの明確な答えを示しています。その答えは、観光の舞台となる「土地と、そこに生きる人々」です。 その背景にあるのが、先住民族マオリが何世代にもわたって受け継いできた世界観です。自... -
アルプスに輝く「緑の宝石」メラーノ イタリア・南チロルが証明する、経済と環境が両立するサステナブル観光とは
メラーノ(Merano)[1] は、イタリア北部・南チロル地方にある、ヨーロッパ有数の保養地です。現在、同市が進める持続可能な観光モデルが注目されています。 取り組みの特徴は、環境保全・経済波及・住民の生活向上という3つの要素をすべて満たす点です。... -
サステナブルホテル運営とは?サプライチェーンと認証・ラベルの可能性
ホテル運営を支える食材やアメニティ製品の多くは、国際的なサプライチェーンを経て届けられる。その調達のあり方次第で、遠く離れた森林や農地、そこで働く人々の暮らしに大きな影響を与えることになる。 近年、こうした課題への対応として注目されている... -
研究から現場、そして未来へ―二神先生が語るサステナブルツーリズムの現在と未来
「サステナブルツーリズム」という言葉が広く認知されるようになった今、日本の観光産業は次の段階としてどこを目指すべきなのか。 その問いに長年向き合ってきた研究者がいる。 名城大学名誉教授・シニアフェローであり、GSTC「サステナブル・ツーリズム... -
人口4,500人の山岳自治体が生み出す232億円の価値 南チロル・ラチーネスに学ぶ、地域付加価値を最大化する観光経営戦略
人口減少や地域経済の停滞が課題となる中、観光は地域の持続可能な成長を支える産業として注目されています。イタリア北部・南チロル州の山岳自治体 Racines(ラチーネス) は、人口約4,500人の小規模な地域でありながら、観光によって年間約232億円の付加... -
モンスーンが生む緑の楽園|オマーンのサラーラにおける挑戦的な観光
オマーンのサラーラは6月〜9月に季節風が吹き雨季が訪れると、砂漠に覆われた土地が緑豊かな楽園へと変貌します。この特別な気候によって避暑地としての人気を集める一方、観光シーズンが短期間に集中してしまい、観光負荷が高まっています。 政府や地元企... -
ヒルトンが仕掛ける新たなサステナビリティ戦略「グリーン・ラマダン」
ヒルトンは以前より食品ロスの50%削減に取り組んでいましたが、ラマダン期間中は普段よりも食品ロスが起きやすいことに課題がありました。 そこで、持続可能な食文化を守るために「Green Ramadan」の活動を開始。ビュッフェでの少量提供などによる食品ロス... -
世界有数の観光地クイーンズタウンは、どのように「カーボンゼロ観光地」をめざしているのか?
年間約300万人が訪れる世界有数の観光地ニュージーランド・クイーンズタウンは、なぜ今「カーボンゼロ観光地」を掲げているのでしょうか。観光で成長してきたこの地域が、環境負荷や住民の不満、コロナ禍による打撃にどう向き合ったのか。 本記事では、地...
