MENU
  • リジェネラティブツーリズム
  • 社会
  • 環境
  • 経済
  • 用語集
  • English
お問合せ
リジェネ旅
  • リジェネラティブツーリズム
  • 社会
  • 環境
  • 経済
  • 用語集
  • English
お問合せ
リジェネ旅
  • リジェネラティブツーリズム
  • 社会
  • 環境
  • 経済
  • 用語集
  • English
  1. ホーム
  2. 社会(ヘルス、まちづくり、ジェンダー)
  3. 「ダイバーシティ」の先に進めない組織へ。停滞を打破する鍵は「インクルーシブ・リーダーシップ」の実装にあり

「ダイバーシティ」の先に進めない組織へ。停滞を打破する鍵は「インクルーシブ・リーダーシップ」の実装にあり

2026 1/19
社会(ヘルス、まちづくり、ジェンダー)
D&I インクルーシブ リーダーシップ 企業事例 企業研修
2026-1-19

「多様な人材を採用したものの、組織の力が最大化されていない」
「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を掲げているが、現場の行動が変わらない」

多くの企業が今、こうした「形式的なダイバーシティ」からの脱却という壁に直面しています。 単に属性の多様性(ダイバーシティ)を確保するフェーズから、それを競争力へと昇華させる「インクルージョン(包摂)」の実践フェーズへ。

この移行を成功させるために不可欠なのが、次世代のリーダーに求められる「インクルーシブ・リーダーシップ」です。

本稿では、なぜ今このスキルセットが経営課題となるのか、そして座学だけでは到達できない「マインドセット変革」の手法について、立命館アジア太平洋大学(APU)での実践事例を交えて解説します。

株式会社アスエクは本プログラムの取り扱いをおこなっております。
研修に関するお問い合わせはこちら▶︎  https://regenetabi.jp/contact/

目次

「違い」があるだけでは、イノベーションは起きない

「ダイバーシティ(Diversity)」は、性別、年齢、国籍、障がいの有無、価値観、ライフスタイルなど、人々が持つ様々な「違い」が存在する状態を指します。

近年、経済産業省も、ダイバーシティが企業の持続的な成長に不可欠な戦略の一つであるとの認識を示しており、その推進に向けたガイドラインを策定しています。[1]

かつてダイバーシティは、CSR(企業の社会的責任)や福利厚生の文脈で語られることが多くありました。しかし、VUCAと呼ばれる不確実な現代において、それは明確な「経営戦略」へと変化しています。

しかし、ここで多くの組織が陥る罠があります。それは「多様な人を集めれば、自然とイノベーションが起きる」という誤解です。単に異なる背景を持つ人々が同じ場所にいるだけでは、摩擦や分断が生まれることさえあります。

「違い」が存在する状態(ダイバーシティ)を、「違いが活かされている状態」(インクルージョン)へと変える触媒が必要です。その触媒となるのが、リーダーの振る舞いなのです。

リーダーに求められる「6つの資質」とは

インクルーシブ・リーダーシップとは、メンバーそれぞれの独自性を認め、心理的安全性を担保しながら、組織の成果につなげる能力を指します。

具体的には、以下の6つの資質が求められます。

1.自己認識(Self-Awareness)

誰もが無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)を持っています。まずは自分自身の思考の癖や偏見、価値観を客観的に認識し、それが他者との関わり方にどう影響するかを理解することが第一歩です。

2.好奇心(Curiosit)

自分とは異なる文化、価値観、経験を持つ人々に対して、先入観を持たずに純粋な関心を持ち、積極的に理解しようと努める姿勢が重要です。

3.共感力・他者受容(Empathy & Acceptance)

相手の感情や状況に寄り添い、その考えや意見を頭ごなしに否定せず、まずは受け止めようとする力です。

4. 謙虚さ(Humility)

自分の知識や能力には限界があることを認め、自分とは異なる意見や専門性を持つ他者から謙虚に学ぼうとする姿勢が、多様な知見を引き出す鍵となります。

5. 勇気(Courage)

たとえ少数意見であっても、多様な意見が表明されることを奨励し、建設的な議論を促す勇気も必要です。また、インクルージョンを阻害するような言動や状況に対して、臆せず指摘し、改善に向けて行動することも含まれます。

6. 異文化適応力(Cultural Intelligence, CQ)

様々な文化的背景を持つ人々と効果的に関わり、協働していくための能力です。文化的な違いを理解し、自身の行動やコミュニケーションを状況に合わせて調整する力が求められます。

なぜ「座学」ではリーダーが変わらないのか

多くの企業がリーダー研修を実施していますが、「わかったつもり」で終わってしまうケースが後を絶ちません。それは、インクルージョンが「知識」ではなく「体験」を通じてしか腹落ちしない概念だからです。

「マイノリティとしての孤独感」や「伝わらないもどかしさ」は、スライドを見ているだけでは理解できません。だからこそ、今注目されているのが、圧倒的な「原体験」を提供するフィールドワークです。

その最先端を行くのが、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)が提供するエグゼクティブ向けプログラムです。

提供:立命館アジア太平洋大学(APU)

立命館アジア太平洋大学(APU)「インクルーシブ・リーダーシップ研修」のご紹介

立命館アジア太平洋大学(APU)は、多文化協生を理念に掲げ、世界中から集まる多様な学生が共に学ぶ国際的な大学です。その特色は、異なる文化や価値観を持つ人々が共存する環境の中で、グローバルな視点と異文化理解、そして実践的なコミュニケーション能力を育成することにあります。

APUでは、多様性を尊重し、それを組織の力に変える「インクルーシブ・リーダーシップ」の重要性を強く認識し、その育成に力を入れています。

研修に関するお問い合わせはこちら▶︎  https://regenetabi.jp/contact/

「世界」の縮図と「共生」の現場に身を置く3日間

APUは、学生の約半数が国際学生という、まさに「世界の縮図」のような環境です。このキャンパスで行われる研修は、単なる講義ではありません。

特筆すべきは、障がい者雇用のパイオニアである「太陽の家」や「オムロン太陽」との連携です。参加者は、実際に車いすに乗って移動したり、手話のみでのコミュニケーションを試みたりするワークショップに参加します。

提供:立命館アジア太平洋大学(APU)

そこで初めて、普段「マジョリティ」側・「健常者」側として無意識に享受していた特権や、社会が生み出している障壁(社会的障壁)の存在に気づくのです。

「言葉が通じない」「身体が思うように動かない」という環境下で、いかにして他者と協働し、成果を出すか。この強烈な体験こそが、リーダー自身のバイアスを打ち砕き、真のインクルーシブ・マインドを醸成します。

提供:立命館アジア太平洋大学(APU)

1日目:インクルーシブ・リーダーに関する理解を深める

講義テーマ

  • 「多様性を自社の力にするために必要なこと(現状と課題)」
  • 「多様性を包摂する共生社会」
  • 「様々な障がいについて知る」

ワークテーマ「What is Inclusive leadership」

  • 学生へのインタビュー
  • インタビュー結果を交えたディスカッション
  • 発表&グループワーク

2日目:多様な人々との協働を体感する

講義テーマ

  • 「ダイバーシティ&インクルージョン戦略」

ワークテーマ「様々な障がいを持つ方とのコミュニケーションを学ぶ」

  • マイノリティ研修(車いす、手話などの体験を含む)
  • 多様な人々との協働を体感する

3日目:多様な人々との協働を体感する:違いを歓迎する

講義テーマ

  • 「違いを受け入れ、歓迎する:異文化理解/イノベーション(Creative thinking)」

講師は、インクルーシブ・リーダーシップ・センター(CIL)副センター長のROUX Peter氏が務めます。

提供:立命館アジア太平洋大学(APU)

次なるリーダー育成のスタンダードへ

座学でのインプットと、多文化・ダイバーシティ環境での強烈なアウトプット体験。この両輪が揃って初めて、リーダーの行動変容は起こります。

株式会社アスエクでは、このAPUでのインクルーシブ・リーダーシップ研修(2泊3日)の参加者を募集しています。

組織のD&Iを「スローガン」から「競争力」へと進化させるために。まずはリーダー自身が、多様性の熱気の中に身を投じてみてはいかがでしょうか。

【研修プログラム概要】

  • 名称: インクルーシブ・リーダーシップ研修
  • 場所: 別府市(立命館アジア太平洋大学、太陽の家、オムロン太陽)
  • 期間:2026年度秋・冬開催予定
  • 費用: 1名 440,000円(税込・宿泊費込)
    ※ご出発地から別府までの往復交通費及び研修期間中の食費は別途ご負担ください。
  • 定員:各回10名程度(最少催行人員5名)
  • 取扱: 株式会社アスエク

▼ お問い合わせ・詳細はこちら
本研修に関して、ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 https://regenetabi.jp/contact/




社会(ヘルス、まちづくり、ジェンダー)
D&I インクルーシブ リーダーシップ 企業事例 企業研修
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

メルマガ登録




New Posts
  • 「ダイバーシティ」の先に進めない組織へ。停滞を打破する鍵は「インクルーシブ・リーダーシップ」の実装にあり
    2026年1月19日
  • 大井川
    大井川流域に学ぶリジェネラティブデザイン|南アルプス水源地で十山がつくる「地域共創と再生の循環」
    2026年1月19日
  • 【令和8年度】環境省「良好な環境の創出・活用」に向けた3つのモデル事業の公募を開始。最大900万円の支援
    2026年1月16日
  • 海外のシニア
    海外シニアが「また来たい」と思う日本のリジェネラティブツーリズム|地域の再生と観光
    2026年1月16日
  • 大きい木と小さい木
    子どもと一緒に体験できる自然再生活動10選|ファミリー層を惹きつける体験プログラム
    2026年1月15日
  • 地球と木
    海外の企業が導入している再生型インセンティブ旅行事例
    2026年1月14日
  • ゴミ拾い
    ゼロウェイストツーリズム|未来を創る持続可能な旅のかたち
    2026年1月13日
  • 文化交流
    観光を通じた文化交流が拓く未来|自治体・企業に求められる新しい視点
    2026年1月12日
  • 動物福祉
    アニマルウェルフェア(動物福祉)と旅の在り方|責任ある観光がもたらす豊かな体験
    2026年1月9日
  • フランスのリヨン
    フランス発・観光公害に警鐘 Evaneosの問題提起キャンペーン
    2026年1月8日
Ranking
  • 環境評価システム EPEAT(イーピート)とは?認証を取得している企業事例もご紹介
    EPEAT(イーピート)認証とは?重要性と国内外の事例を紹介
    2022年2月17日
  • オーストラリアの写真
    オーストラリアの環境問題への取り組みとサステナブルツーリズム
    2024年10月2日
  • イタリア・ベネチア、歴史遺産を守るためのオーバーツーリズム対策とは
    イタリア・ベネチア、歴史遺産を守るためのオーバーツーリズム対策とは
    2025年2月5日
  • サステナブルツーリズムとは?持続可能な観光業の最新動向(2025年)
    2022年3月4日
  • 観光税は持続可能な観光につながる?
    観光税は持続可能な観光につながる?世界と日本の導入事例を解説
    2024年8月6日
  • 清水寺
    京都で深刻化するオーバーツーリズムの現状 | 持続可能な観光に欠かせないこと
    2025年10月16日
  • スウェーデンの持続可能な開発目標達成へ向けた取り組み
    スウェーデンの持続可能な開発目標達成へ向けた取り組みと成功要因を解説
    2024年7月2日
  • バルセロナのオーバーツーリズムの実態とは?原因や対策を紹介
    バルセロナのオーバーツーリズムの実態とは?原因や対策を紹介
    2025年2月12日
  • 省エネにも積極的。ニュージーランドのエネルギー事情
    ニュージーランドのエネルギー事情と水力発電
    2023年9月29日
  • オランダの運河に浮かぶ!サステナブルな水上住宅 Schoonschip
    オランダ・アムステルダムの運河に浮かぶサステナブルな水上住宅 Schoonschip
    2023年7月21日
Category
  • サステナブルツーリズム
  • SDGs・ESG基礎
  • 環境(水、森林、海洋、エネルギー資源)
  • 社会(ヘルス、まちづくり、ジェンダー)
  • 経済(働き方、生産・消費、産業・技術)
  • その他
    • ドバイ万博
Tag
CO2削減ESGESG投資SDGsアメリカウェルビーイングオランダオーバーツーリズムカーボンニュートラルサステナブルツーリズムサーキュラーエコノミーステークホルダーデジタルノマドドイツドバイドバイ万博ニュースビジネスと人権ファッションフードロスプラスチックマイクロプラスチックリサイクルリジェネラティブツーリズムリジェネラティブ農業人権人権デューデリジェンス企業事例再生可能エネルギー北欧取り組み事例取材各国の事例地域の事例持続可能な社会持続可能な観光日本気候変動海洋プラスチック問題温室効果ガス生物多様性畜産業脱炭素観光業界認証
Pick Up
  • サステナブルツーリズムとは?持続可能な観光業の最新動向(2025年)

    CO2削減SDGsサステナブルツーリズム気候変動脱炭素観光業界
    記事を読む
  • リジェネラティブツーリズム(再生型観光)で実現する持続可能な旅

    サステナブルツーリズムリジェネラティブ・ツーリズム持続可能な観光気候変動観光業界
    記事を読む

メルマガ登録

PR問い合わせバナー

目次