社会(ヘルス、まちづくり、ジェンダー)– category –
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ニューロダイバーシティが企業成長のカギに?今注目される理由と導入メリットとは
「ニューロダイバーシティ(神経多様性)」という言葉をご存じでしょうか。個々の認知特性や脳の働き方の違いを障害ではなく「多様性」として捉え、それぞれの強みを活かす考え方は、今、多くの企業にとって重要なテーマとなっています。 人材確保の難しさ... -
社会的責任を数値化する「ソーシャル・オーディット」とは?
ソーシャル・オーディットとは? 今日のビジネス環境において、企業が果たすべき責任は、もはや単なる利益の追求にとどまりません。労働者の権利や人権の尊重、環境への配慮といった「社会的責任」への取り組みは、企業の持続可能性を左右する重要な要素と... -
JR東海、新幹線に乗って地域創生!!「ずらし旅」で選ぶ、新しい地域貢献のかたち
JR東海グループと株式会社paramitaは、新幹線を利用した旅行プラン「ずらし旅」を通じて、地域貢献の新しい形「エシカル特典」の提供を開始しました。これは、旅行者が旅を楽しみながら、その代金の一部が地域の持続可能な発展に充てられる仕組みです。 ... -
南欧で「観光利用過剰」反対の抗議活動
爆発南欧各地でデモ、観光過剰に住民の怒り 南ヨーロッパの主要観光都市は今、あらたな課題に直面しています。 観光客の過剰な流入によって生じる「オーバーツーリズム」への不満が住民の間で高まり、2025年6月のある週末には、各地で大規模な抗議活動が繰... -
【対談】障がい者雇用を経営戦略に。ビジネスの新たな常識へ
大分県別府市。湯けむりが立ち上る温泉地として知られるこの街は、立命館アジア太平洋大学(APU)を擁し、多様な国籍の学生たちが集う国際色豊かな側面も持ち合わせています。 さらに、障がい者雇用に積極的に取り組むオムロン太陽株式会社の存在も、別府... -
多様な人材雇用にみる、人手不足解消への手立て。障がい者雇用のパイオニア・オムロン太陽から見えたその可能性
厚生労働省のデータによると、2021年時点で身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者の合計は約960万人であり、これは総人口の約7.6%を占めています。[1] 高齢化が進むにつれて、身体機能の低下による身体障がい者や、認知症を発症する高齢者が増加すると... -
太陽ミュージアム~No Charity, but a Chance!~から学ぶD&I。多様性を受け入れる、大分県別府市の魅力とは?
多くの産業では今、深刻な人手不足という課題に直面しています。その解決策として労働人口の裾野を広げ、高齢者、外国人、障がい者など、多様な人材の活用を促進することが注目されています。 こうした多様な人材の活躍を後押しする背景として、社会全体で... -
誰もが楽しめるツアーを支援する|別府バリアフリーツアーセンターの取り組み
国際観光温泉文化都市として知られる別府市には、年間約800~900万人の観光客が訪れています。[1] その中には、高齢者や障がいのある方、小さな子どもを連れた家族、外国人観光客など、多様な人々が含まれています。 別府市ではどんな方でも観光や温泉を楽... -
オーガニックな菜食主義者が増え続けるドイツで受け入れられる日本食とは?
世界のどこに行っても日本食レストランを発見することができると言っても過言ではないほど、日本食は世界規模で人気が高まり、日本食文化が広がり続けていると感じています。実際に、ドイツの首都ベルリンでは、新規参入するラーメン店が後を絶たず、現在... -
エシカルとは?自分をとりまく世界が良くなる暮らしのヒント
みなさんは「エシカル」という言葉を耳にしたことはありますか? エシカルってどんな意味なの? エシカルという言葉はどのような使われ方をするの? エシカルな暮らしってどんなもの? そんな疑問を抱いている方も多いのではと思います。 エシカルという言...