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IKEA・カーボンフットプリント削減|トラック輸送から鉄道輸送へ

2024 8/06
その他
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2023-3-172024-8-6
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スウェーデン発の大手家具メーカーIKEA(イケア)は、企業を成長させながら、2030年までに自社が排出する温室効果ガスよりも多くの温室効果ガスを削減することで、クライメートポジティブな企業を目指すと宣言しています。

IKEAは、年間200万件近い荷物の出荷を行っており、IKEAのバリューチェーン全体のカーボンフットプリントのうち4.3%は製品輸送に関するものです。同社は、2017年比で、製品の輸送によって排出される二酸化炭素の排出量を平均70%削減することを最優先事項として掲げています。

この目標を達成するためには、輸送手段をインターモーダル輸送に転換する必要があります。

インターモーダル輸送は、契約で鉄道や自動車、船舶、航空機など、複数の輸送手段を組み合わせ、途中積み替えをすることなくドア・ツー・ドアの輸送をすることを指します。日本語で「複合一貫輸送」とも訳されます。

IKEA(ヨーロッパ)は、環境負荷の小さいインターモーダルな輸送方法を確立するため、輸送サービスプロバイダーのKLOG社、物流サービスプロバイダーのCFL multimodal社、ファッション小売業のInditex社と連携し、ノンストップで走行する鉄道(ブロックトレイン)を2022年10月に開通させました。

ブロックトレインとは、出発地から終着地まで停車することなく商品を輸送する列車のことです。

同鉄道は、ポーランド-スペイン-ポーランド間を1週間に1度走行します。

IKEAは、この輸送方法を導入することで、年間4,500台のトラックを削減し、5,100トンのCO2排出量を削減出来ると見込んでいます。

IKEAサプライチェーンオペレーションのカテゴリーエリア輸送マネージャーであるDariusz Mroczek氏は、「IKEAはポーランドからスペインへ、Inditex社はスペインからポーランドへ大量の貨物を鉄道輸送しています。双方向で貨物のコンテナを満載することで、コンテナの空き容量がない状態で輸送することができます。結果、商品単位の輸送に関するCO2排出量削減に繋がります」と述べています。

参照:Partnership to reduce carbon emissions on rail route – IKEA Global

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