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オーストラリア・クイーンズランド州、長期観光戦略を発表
クイーンズランド州、2032年オリンピックを越え、エコツーリズム大国への道 オーストラリア、クイーンズランド州は、今後20年間で観光産業を飛躍的に成長させ、世界的な舞台でのプレゼンスを確立するという、まさに「一世代に一度」とも言える絶好の機会を... -
ブリスベン、都市型エコツーリズムの新拠点へ|再生型観光の最前線
ブリスベンが誇るマウント・クーサはなぜ今、世界的な注目を集めるのか? ブリスベン市民の憩いの場であり、クイーンズランド州を代表する自然景観の一つであるマウント・クーサ。この地が、2032年のオリンピック・パラリンピック開催を目前に控え、かつて... -
南欧で「観光利用過剰」反対の抗議活動
爆発南欧各地でデモ、観光過剰に住民の怒り 南ヨーロッパの主要観光都市は今、あらたな課題に直面しています。 観光客の過剰な流入によって生じる「オーバーツーリズム」への不満が住民の間で高まり、2025年6月のある週末には、各地で大規模な抗議活動が繰... -
車社会からの脱却を理念に掲げる2028年LAオリンピック。切り札は空飛ぶタクシー?
5月15日、2028年ロサンゼルス・オリンピック実行委員会の公式ウェブサイトは大会期間中に空飛ぶタクシーを運用する計画にArcher Aviation(以下、アーチャー社)を公式プロバイダーに選出したことを発表しました。 この計画が実現すれば、オリンピック訪問... -
グッド・トラベル・アライアンス(GTA)サミットでグローバル会議「グリーン・デスティネーションズ2025」を開催
グッド・トラベル・アライアンス(GTA)サミットとは? グッド・トラベル・アライアンス(GTA)サミットは、Green Destinations 2025 グローバルカンファレンス内で開催されるイベントです。このサミットの主な目的は、持続可能な観光における革新を推進す... -
進むサンゴ礁の衰退・白化──生態系だけでなく地域の文化や観光への影響も
国際サンゴ礁イニシアチブ(ICRI)1は、サンゴの白化現象が世界的に拡大しており、海洋サンゴ礁の実に84%が影響を受けていることを明らかにしました。世界的なサンゴ礁の白化現象の発生は1998年以降にたびたび発生しており、2024年4月15日で4回目です。と... -
自然・街・世界とつながる。米国カリフォルニアで持続可能性をテーマにしたイベントが目白押し。
世界的に気候変動への関心が高まる中、米国カリフォルニア州を訪れる旅行者たちも例外ではありません。大自然を満喫する国立公園、あるいはテーマパーク巡りやスポーツ観戦など、従来型の観光に加えて、「見る」「学ぶ」「体験する」を通じて持続可能性を... -
サンディエゴ・パドレスが球団初の「グリーン・グローブ賞」受賞。MLBで広がる持続可能性への取り組み
4月21日、メジャーリーグベースボール(MLB)公式ウェブサイトはサンディエゴ・パドレスが2025年度の「グリーン・グローブ賞」に選出されたと発表しました。同賞はMLB各球団の環境保護への取り組みを評価するものです。2008年から始まり、パドレスは初めて... -
米国ハワイ州が宿泊税を引き上げへ。気候変動対策の財源確保が目的。
2025年5月2日、米国ハワイ州議会はホテルやバケーションレンタルなどの宿泊税を一律0.75%引き上げる法案SB1396を可決しました。法的手続きとしては2025年7月9日までに州知事の署名が必要になりますが、ジョシュ・グリーン知事は既にこの法案に賛成を表明し... -
フィジー政府観光局|自然を傷つけず共に生きる「ロロマ・アワー(Loloma Hour)」を発表
フィジー政府観光局は2025年4月11日、持続可能な観光を推進する新たな取り組みとして「ロロマ・アワー(Loloma Hour)」を発表しました。このプログラムは、旅行者が滞在中に少なくとも1時間を、地域社会や自然環境に貢献する活動に充てることを提案する...