サステナブルツーリズム– tag –
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【現地レポ 後編】カナダ・ビクトリア IMPACT 2026。恐れずに行動する勇気と、未来への誓い。
カナダ西海岸の港町ビクトリアで開催された「IMPACT Sustainable Travel & Tourism Summit 2026」。後編となる本レポートでは、サミット本編の締めくくりとなる最終日プログラムの模様をお届けする。最終日のテーマは、ずばり「行動」だ。 基調講演で... -
大量移動から、責任ある巡礼へ | サウジアラビアが挑むグリーン・ハッジ
メッカ巡礼は、毎年1,850万人を超える人々が参加する世界最大級の宗教行事です。その規模の大きさから、都市やインフラへの負荷も非常に大きく、宗教的な儀礼でありながらもサウジアラビア政府による全体的な調整や運営が重要な役割を果たしています。 巡... -
【2026年最新】京都で深刻化するオーバーツーリズム問題の現状 | 原因や混雑回避のためにできること
京都では現在、観光客数がコロナ禍前を上回り「観光公害」とも呼ばれるオーバーツーリズムが深刻な社会問題となっています。 とくに清水寺や祇園、嵐山といった人気エリアでは、歩行が困難になるほどの混雑や、公共交通機関のひっ迫、観光マナーの問題など... -
イタリア観光の転換点 観光を「増やす」のではなく、「抑え、選び、守る」という選択
オーバーツーリズムが世界的課題となる中、イタリアでは観光を「成長させる対象」ではなく、「社会と共存させるべき現象」として再定義する動きが進んでいます。ベネチアの入域制限、ドロミテの自然保護、地方州の観光再評価などです。 本記事では、イタリ... -
観光は地域の負担を減らせるか|里山資本主義×リジェネラティブツーリズムという選択
エネルギー価格の高騰や食料供給の不安定さを背景に、地域の暮らしをこれからどう支えていくのかという問題が、各地でより身近なものになってきました。そうした状況の中で注目されているのが、地域の資源をできる限り地域の中で循環させるという考え方で... -
バラマキ観光からの脱却。サステナブルな観光を作るインセンティブ設計
観光地の混雑や環境負荷が深刻化したことにより、これまでの観光施策が見直され始めています。 かつては、観光客を増やすことに焦点を当てたインセンティブを活用する施策が中心でした。割引やクーポンといったインセンティブは、観光客増加には効果的です... -
医療と観光がつくる「安心できる旅」。高齢化社会で選ばれるための地域戦略
高齢化が進む日本では、観光地に求められる条件が大きく変わりつつあります。観光の主要顧客層が高齢者へと移行する中で、旅先選びの基準は「価格や話題性」から「安心して過ごせるか」へと変化しています。 高齢者は時間的な余裕がある一方で、健康面での... -
「教わる旅」から「支える旅」へ。シニアと伝統をつなぐ体験型ワークショップ
日本各地で、地域の伝統技術や工芸が、担い手不足により存続の危機に直面しています。全国各地で伝統継承のための施策を行っているものの、人材育成にはあまりつながっていないのが現状です。 単に伝統や文化を広めるだけでなく、継承していくためには、ワ... -
癒やしを超える「森林セラピー」の効果 | リトリートや保全活動としての活用
森林浴やヨガといった森林でのアクティビティは、単なる癒やしを超えたさまざまな効果があります。こうした効果は科学的に証明され、治療法などにも活用されていることから「森林セラピー」とも呼ばれています。 本記事では、森林セラピーがもたらす具体的... -
やんばるの精霊と呼吸を合わせる。BUNA SAUNA で編み直す、生命再生のリチュアル
沖縄県大宜味村(おおぎみそん)。重要無形文化財「喜如嘉(きじょか)の芭蕉布」の産地として名高いこの静かな集落には、古くから赤髪の精霊「ブナガヤ」が棲むと言い伝えられてきた。山を駆け、川を愛するブナガヤは、豊かな自然の精霊であると同時に、...
