取材– category –
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活火山を丸ごと博物館にする。NPO法人桜島ミュージアムが紡ぐ「土地となりわいの循環」
鹿児島市の対岸、穏やかな錦江湾(きんこうわん)の波間にどっしりと佇む、雄大な桜島。山頂から青空へとまっすぐ立ちのぼる噴煙は、この山が今もなお火山活動を続けている証だ。 桜島はその名の通り、かつては海に浮かぶ完全な「島」であった。その姿を大... -
「わがまま」を育む、上川町のポップな教育改革。地域と企業が繋がる、おせっかいの仕組み
提供:上川町 北海道のほぼ中央、大雪山国立公園の壮大な山脈を背に佇む、上川町。 アイヌの人々が「カムイミンタラ(神々が遊ぶ庭)」と称えた雄大な自然に抱かれ、層雲峡温泉などを擁するこの町には、年間およそ200万人もの人々が訪れる。 けれども、一... -
ネイチャーポジティブと観光の関係性を、熊本のサミットとエクスカーションから考える
2026年7月14日から15日にかけて熊本城ホールで開催された「第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026」。その翌日には、参加者限定の「エクスカーション」が行われた。 このプログラムの特徴は、会議室で交わされた議論を、熊本の自然や地域の... -
【後編】自然に新たなお金の流れを。ネイチャーポジティブサミットで感じた金融の役割
前編では、自然の価値をどう測り、企業の会計に組み込むのかという議論を追った。しかし、2026年7月に熊本城ホールで開かれた「グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026」で語られていたのは、測定の話だけではない。 測れるようになった価値に、... -
【前編】自然に共通の物差しを。ネイチャーポジティブサミットで見えた自然資本の測り方
2026年7月14日から15日にかけて、熊本城ホールで「第2回グローバル・ネイチャー・ポジティブサミット2026」が開催された。世界から2,725人が集まり、その約3分の2を企業・金融セクターの関係者が占めたという。 会期最終日には、85の企業・団体が賛同する... -
「定住人口」ではなく、「感動人口」を。人口3,000人の上川町が描く、石狩川の流域でつながる未来
地方創生という文脈で語られるとき、移住者や関係人口の増加は、地域を持続させるための重要な指標とされてきた。人口が増えることで税収が生まれ、担い手も増え、地域経済は循環していく。 だからこそ、多くの自治体は移住促進や関係人口創出のための施策... -
TNFDで辿る、阿蘇の流域。半導体ブームの熊本で、「豊かな水の流れ」を歩く。
毎日何気なく口にする、コップ一杯の水。その水が一体どこから来ているのか、考えたことはあるだろうか。 実は「世界一の地下水都市」と呼ばれる熊本では、熊本市を含む11市町村で、水道水のすべてを天然の地下水で賄っている。人口100万人規模の都市でこ... -
牧草地のアトリエで、童心に返る。大人のための遊び場で見つけた、本当の豊かさ
北海道・中標津町。地平線まで牧草地が広がる俣落(またおち)地区に、佐伯農場はある。100頭を超える牛たちがのんびりと草を食み、敷地の中を荒川がゆったりと流れる、道東らしいおおらかな風景だ。 その中にたたずむ、元は牛舎だった建物を手作業でてい... -
廃業ホテル跡地を再生する「らうす餐荘」のリジェネラティブな挑戦
北海道東部、知床半島の東側に位置する羅臼町(らうすちょう)。流氷が運ぶ栄養が海を育み、羅臼昆布や多様な魚介類をもたらすこの土地では、大自然の恵みと人々の営みが深く結びついている。 一方で、現在の羅臼町は基幹産業である漁業の変化や著しい人口... -
流域全体で考える、ランドスケープアプローチ。防災と保全の未来
地下水をはじめとする豊かな水資源に恵まれ、「水の都」として親しまれる熊本。2026年、この地で「グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026」が開催された。 年々激しさを増す自然災害と、急速に失われつつある生物多様性。いま私たちが直面してい...
