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社会的責任を数値化する「ソーシャル・オーディット」とは?
ソーシャル・オーディットとは? 今日のビジネス環境において、企業が果たすべき責任は、もはや単なる利益の追求にとどまりません。労働者の権利や人権の尊重、環境への配慮といった「社会的責任」への取り組みは、企業の持続可能性を左右する重要な要素と... -
フィンランドのサステナ旅への取り組み
フィンランドといえば「世界一幸せな国」「北欧」といったイメージがまっ先に思い浮かぶ人も多いかもしれません。 実際には、国土の75%程度が森林におおわれており、首都ヘルシンキは2024年度のサステナブルな旅先としてトップに選ばれました。 近年、フィ... -
一杯のお茶から“リジェネラティブな暮らし”へ!「SATOYAMER Regenerative Tea」
株式会社アイクリエイトは、一杯のお茶を通じて自然と共生する「リジェネラティブな暮らし方」を提案するコミュニティプロジェクト「SATOYAMER®」を始動しました。その一環として、現在販売を予定している「SATOYAMER Regenerative Tea」のトライアルパー... -
JR東海、新幹線に乗って地域創生!!「ずらし旅」で選ぶ、新しい地域貢献のかたち
JR東海グループと株式会社paramitaは、新幹線を利用した旅行プラン「ずらし旅」を通じて、地域貢献の新しい形「エシカル特典」の提供を開始しました。これは、旅行者が旅を楽しみながら、その代金の一部が地域の持続可能な発展に充てられる仕組みです。 ... -
2026年 IMPACT サステナビリティ旅行・観光サミットを開催!持続可能な観光の未来を共創を目指す
2026年1月、カナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアにて、サステナビリティ・サミット「IMPACT」が開催されます。 本サミットは、2026年1月26日から28日にかけて行われ、その前日である1月25日には「IMPACT Day」が予定されています。 会場はビクト... -
欧州、「再生型観光」を観光戦略の中心に据える動き
欧州経済・社会委員会(EESC)が「再生型観光」を欧州(EU)の観光戦略の中心に据えるよう提案。単なる持続可能性だけでなく、地域の自然・経済・コミュニティを実際に回復・強化する観光モデルの導入を呼びかけています。これには、循環型経済支援や法整備... -
美食観光で地域と農業の未来を創造、スローフードで実現する持続可能な観光
食で地域を活性化!持続可能な観光の新たな試み 国連観光機関(UN Tourism)とNPO・スローフードは、観光と農業の連携を深めることで、観光地や地域社会へ持続的な恩恵をもたらす取り組みを始めました。この画期的な協力は、美食観光を軸に、地域の人々の社... -
観光が海洋保護の最前線へ!「ブルーツーリズム」で地球と経済を再生する
深刻化する海洋危機と観光の役割 2025年6月18日に開催された第3回国連海洋会議(UNOC3)では、観光産業が持続可能な海洋経済の構築に不可欠な役割を担うことが強調されました。 気候変動、海洋汚染、そして生物多様性の損失といった未曽有の脅威に直面する... -
世界観光倫理規範(GCET)の役割と10の原則
世界観光倫理規範(GCET)とは? 観光は経済成長を促し、異なる文化間の交流を深める貴重な機会です。一方で、観光に伴う経済活動は、地球環境への負荷や、歴史的価値のある遺産の損傷、さらには地域住民への負担といった課題も引き起こしています。 こう... -
インド・マディヤ・プラデーシュ州で持続可能 x 冒険観光ワークショップ開催
マディヤ・プラデーシュ州観光局(MPTB)がワークショップを開催 マディヤ・プラデーシュ州観光局(MPTB)は、カンハ国立公園近隣のホテルで、通年型で持続可能な冒険観光を拡大するための2日間のワークショップを開催しました。この取り組みは、豊かな自...