持続可能な観光– tag –
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モンゴルの大草原を馬で駆ける。体験型ツアーがツアーグランプリ2025 【大賞】国土交通大臣賞を受賞!
2025年7月2日、日本旅行業協会(JATA)は今年で31回目となる「ツアーグランプリ2025」の受賞ツアー作品を発表し、表彰式を実施しました。 大賞にあたる国土交通大臣賞には、風の旅行社が企画・催行するモンゴルでの乗馬ツアー「未経験者から上級者までみん... -
【北海道ニセコ高等学校 x JaSCA対談】 持続可能な観光づくりは人づくりがすべて
世界最高峰のパウダースノーを求めて、年間170万人以上が訪れる国際リゾート、北海道の「ニセコエリア」。そのスノーリゾートの中心をなすのは、倶知安町とニセコ町です。この2つの町の合計人口は、2024年1月時点で約20,600人に過ぎません。 人口規模と比... -
ニューロダイバーシティが企業成長のカギに?今注目される理由と導入メリットとは
「ニューロダイバーシティ(神経多様性)」という言葉をご存じでしょうか。個々の認知特性や脳の働き方の違いを障害ではなく「多様性」として捉え、それぞれの強みを活かす考え方は、今、多くの企業にとって重要なテーマとなっています。 人材確保の難しさ... -
フィンランドのサステナ旅への取り組み
フィンランドといえば「世界一幸せな国」「北欧」といったイメージがまっ先に思い浮かぶ人も多いかもしれません。 実際には、国土の75%程度が森林におおわれており、首都ヘルシンキは2024年度のサステナブルな旅先としてトップに選ばれました。 近年、フィ... -
ニュージーランド議会の「抗議のハカ」から学ぶ|文化の生きた力と進化・再生
ニュージーランドの基礎を成す重要な文書であり、マオリの権利の根幹でもある「ワイタンギ条約」。 この条約の解釈を再定義しようとする法案に対し、ニュージーランド国会のマオリ議員たちが、議場で抗議の意を示すために伝統の「ハカ」を披露したことが、... -
観光地のサステナビリティを見える化!Green Destinations認証・アワード取得のメリットと取得方法
サステナブルツーリズム(持続可能な観光)は今や、世界の観光産業におけるスタンダードとなりつつあります。 日本が「観光立国」として真の成長を遂げ、国際的な競争力を高めていく上でも、環境・社会・文化・経済の全てに配慮した「持続可能性の追求」は... -
オーストラリア・クイーンズランド州、長期観光戦略を発表
クイーンズランド州、2032年オリンピックを越え、エコツーリズム大国への道 オーストラリア、クイーンズランド州は、今後20年間で観光産業を飛躍的に成長させ、世界的な舞台でのプレゼンスを確立するという、まさに「一世代に一度」とも言える絶好の機会を... -
ブリスベン、都市型エコツーリズムの新拠点へ|再生型観光の最前線
ブリスベンが誇るマウント・クーサはなぜ今、世界的な注目を集めるのか? ブリスベン市民の憩いの場であり、クイーンズランド州を代表する自然景観の一つであるマウント・クーサ。この地が、2032年のオリンピック・パラリンピック開催を目前に控え、かつて... -
「A net zero roadmap for travel and tourism」から学ぶ|観光産業の持続可能な未来設計
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、国連環境計画(UNEP)とアクセンチュアと協力し、2021年11月に、観光産業におけるネットゼロ達成に向けた具体的な道筋を示すレポート「A Net Zero Roadmap for Travel & Tourism」を発表しました。 このリポート... -
南欧で「観光利用過剰」反対の抗議活動
爆発南欧各地でデモ、観光過剰に住民の怒り 南ヨーロッパの主要観光都市は今、あらたな課題に直面しています。 観光客の過剰な流入によって生じる「オーバーツーリズム」への不満が住民の間で高まり、2025年6月のある週末には、各地で大規模な抗議活動が繰...