Kazumi Kawagoshi– Author –

大学在学中にイギリス、タイへの留学を経験し、国際文化と環境について学ぶ。卒業後、小笠原父島で5年間の島暮らしを送り、趣味のサーフィンをきっかけに世界各地を旅する。現在は米カリフォルニア州で21年目の生活を送っている。
一児の母として、ライター業の傍ら、バケーションレンタル事業も行う。休日は家族とサーフィンやキャンプを楽しむ旅好き。
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エコツーリズム推進法とは?地域認定のメリットや申請手順、取り組み事例を紹介
「エコツーリズム推進法」は、自然環境の保護と観光振興を両立させるために設けられた重要な法律です。 筆者はかつて小笠原村に住んでいた経験があり、地域の自然環境と観光産業の関係について深く感じてきました。エコツーリズムは単なる観光にとどまらず...サステナブルツーリズム持続可能な観光認証記事を読む -
日本ジオパーク認定とは?世界ジオパークとの違いや取得方法、成功事例をわかりやすく解説
「日本ジオパーク」と聞くと、伊豆半島の美しい海岸線や阿蘇の雄大なカルデラ、糸魚川の貴重な地質など、観光資源としての地質遺産をイメージする方も多いかもしれません。 しかし、実際に自分たちの地域がジオパークの認定を目指せるのか、具体的に何を準...サステナブルツーリズム気候変動認証記事を読む -
観光施設における心のバリアフリー認定制度とは?取得するメリットと取り組み事例を紹介
「観光施設における心のバリアフリー認定制度」は、高齢者や障害者を含むすべての人が安心して旅行を楽しめる環境づくりを支援する観光庁の制度です。 この認定を取得すると、今後、政府からの支援や優遇措置を受けられる可能性があるほか、ブランド価値の...サステナブルツーリズム持続可能な観光認証記事を読む -
【2025年2月】ロサンゼルスの山火事の最新情報|原因や観光産業の取り組みを解説
2025年1月7日、ロサンゼルスを襲った大規模な山火事は、28名の命を奪い、1万6,000以上の建物を焼失させました。約20万人が避難を強いられ、経済損失は2,500億ドルに上ると見込まれています。[1][2] しかし、被害は特定のエリアに限られ、火災で被害のあっ...ニュース持続可能な観光気候変動記事を読む -
バルセロナのオーバーツーリズムの実態とは?原因や対策を紹介
美しい建築と豊かな文化で知られるバルセロナが、深刻な「オーバーツーリズム」問題に直面しています。人口160万人の街に年間1,560万人もの観光客が押し寄せ、住民生活に大きな影響を与えています。 2024年7月には「バルセロナは売り物じゃない」と訴える...サステナブルツーリズム各国の事例持続可能な観光記事を読む -
星野リゾートのSDGsとは?ESGやCSV経営の取り組みを解説
宿泊業のサステナビリティや脱炭素化の取り組みが加速しています。星野リゾートは1990年代から独自の環境経営を実践してきました。 「勝手にSDGs」と名付けた取り組みは、環境配慮型建築から伝統文化の継承まで多岐にわたります。 本記事では、星野リゾー...サステナブルツーリズム企業事例持続可能な観光気候変動記事を読む
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