-
出張もサステナブルに!次回から実践できる取り組みを紹介
IEAの分析によれば、2021年のCO2排出量の37%が移動や輸送によるものでした。この分野には、貨物輸送や旅行、そして出張も含まれます。特に欧米では、出張をよりサステナブルなものに変える取り組みが進んでいます。 -
森林破壊の追跡義務や新たな炭素税、EUで進む
2023年4月20日、EU議会は、企業に対して森林破壊の追跡を義務化する法律「欧州森林破壊規制(EUDR)」を可決しました。 -
オランダ・世界初の水上ファーム!気候変動と食料危機に適応できる?
オランダのロッテルダムに位置するフローティング・ファームは、水上で酪農を行う世界初の取り組みです。水上住宅や水上オフィスといった新しい形態の建造物として注目されています。持続可能性にも焦点を当て、乳製品の生産とともに、環境への配慮も行っています。 -
ロクシタン|バリューチェーンのネットゼロに向けた戦略を発表
L’OCCITANEが掲げる2050年までのネットゼロ目標に向けた気候戦略を紹介。サプライチェーン全体での再生可能エネルギー導入や、GHG排出削減に向けた具体的な取り組みを通じて、持続可能な未来への貢献を目指します。 -
オランダのアニマルウェルフェア|卵から紐解く取り組みを紹介
本記事は、農業大国であるオランダのスーパーマーケットで目にしたアニマルウェルフェアに対する評価の可視化を行っている「The Better Life Label」について紹介します。 -
CDP、プラスチック影響とリスクに関する企業回答要請
CDPは、136兆米ドルの資産を持つ740以上の投資家からプラスチックに関する情報開示を促すよう求められたため、プラスチックに関連する質問書を追加しました。世界では、プラスチックによる汚染が深刻化しています。 -
オランダとドイツのホテルは「環境」と「多様性の許容」に配慮されている
オランダやドイツのホテルは、環境保護だけでなく多様性にも配慮したサービスを提供しています。実際に滞在した際に感じた点を基に、日本でも取り組める可能性について紹介します。 -
IBM調査|ESGは収益の増加に繋がる、7割以上の企業が回答
アメリカのニューヨークに本社を置くテクノロジー関連企業であるIBMは、ESGに関する新しい調査結果を発表しました。調査は、2万人以上の消費者を対象に、持続可能性と社会的責任に対する意識調査を行っています。 -
味の素、中期経営計画の廃止を発表|今後の戦略に注目
味の素は、2023年2月28日の経営説明会で、長期的な視点から中期経営計画を廃止し、独自の指標に基づく経営方針への移行を発表しました。これにより、将来の不確実性に対応しながら、柔軟に経営戦略を調整していく方針です。 -
Apple、使用するコバルトを2025年までに100%リサイクル品へ
アメリカのグローバルIT企業であるApple(アップル)社は、自社製品のバッテリーで使用しているコバルトを2025年までに100%のリサイクル品のみを使用すると発表しました。Apple社は、2022年に製品に含まれるリサイクルコバルトの割合を約2倍に増やしてます。