環境(水、森林、海洋、エネルギー資源)– category –
-
オーストラリア・クイーンズランド州、長期観光戦略を発表
クイーンズランド州、2032年オリンピックを越え、エコツーリズム大国への道 オーストラリア、クイーンズランド州は、今後20年間で観光産業を飛躍的に成長させ、世界的な舞台でのプレゼンスを確立するという、まさに「一世代に一度」とも言える絶好の機会を... -
ブリスベン、都市型エコツーリズムの新拠点へ|再生型観光の最前線
ブリスベンが誇るマウント・クーサはなぜ今、世界的な注目を集めるのか? ブリスベン市民の憩いの場であり、クイーンズランド州を代表する自然景観の一つであるマウント・クーサ。この地が、2032年のオリンピック・パラリンピック開催を目前に控え、かつて... -
ドイツで実施されている気候変動を学ぶツアー・プログラム
環境先進国と呼ばれるドイツでは、2045年までに、温室効果ガス実質ゼロを意味する「カーボンニュートラル」を義務化する目標を掲げ、様々な取り組みを行なっています。 他にも、2038年までに石炭火力発電の全廃や再生可能エネルギーの割合を電力消費の80%... -
地域と未来を育むエネルギー:「そらべあ発電所」に学ぶ、サステナブルな企業連携と地域貢献モデル
持続可能な社会への関心が世界的に高まる中、観光産業においても「サステナブルツーリズム」は単なるトレンドではなく、事業継続と成長のための必須要件となりつつあります。 環境負荷の低減、地域文化の尊重、そして地域経済への貢献。これらを統合的に推... -
GSTCがデスティネーション向けセルフアセスメントツールを発表|持続可能な観光への新たな一歩を解説
グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(Global Sustainable Tourism Council、以下GSTC)は、観光地の持続可能性を評価し、向上させるための新たなツールとして、「ディスティネーション向けセルフアセスメントツール」を発表しました。[1]これまで... -
カリフォルニア州は2026年からプラスチック製レジ袋を全面禁止へ:世界の脱プラスチックの動き
アメリカの環境先進州であるカリフォルニア州が、プラスチックごみ削減に向けた大胆な一歩を踏み出しました。 ギャビン・ニューサム州知事は先日、2026年からあらゆる種類のプラスチック製レジ袋を全面的に禁止する法案に署名しました。 ■タイトルNo More ... -
バルト三国のデジタルノマド戦略
バルト三国は、ヨーロッパのほぼ中央に位置し、北欧や西欧に比べるとまだ物価がまだそこまで高くない半面、ネットワーク環境が充実しているため、知る人ぞ知るノマド、リモートワーカーの穴場スポットとして知られています。 2010年代半ば頃から、エストニ... -
北欧の社会トレンド:国民の幸福度、ウェルビーイング
近年よく目にする「ウェルビーイング」という概念は、私たちの日々の生活の質に大きく関わっています。 毎年、国連によって発表される「幸福度ランキング」で常に上位をキープし、ジェンダー平等にも力を入れている北欧の国々では、ウェルビーイングの大切... -
【2025年最新】CBAM(国境炭素税)とは?概要・仕組みと本格導入への対応ガイド
気候変動に関する話題で、「国境炭素税」という言葉を耳にすることがあります。すでに多くの人が知っている「炭素税」は、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量に応じて課税される仕組みで、気候変動対策として広く知られています。 この炭素税を含む「炭... -
NASAが発表した「予測を上回るペースの海面上昇」の意味。
米航空宇宙局(NASA)は宇宙開発だけではなく、人工衛星を利用した地球的規模のさまざまな環境調査を行っています。そのうちのひとつ、海面上昇についての公式ウェブサイトに2025年3月13日付で新たなレポートが公開されました。 同レポートによると、2024...
