【令和8年度】環境省「良好な環境の創出・活用」に向けた3つのモデル事業の公募を開始。最大900万円の支援

環境省は、地域における良好な環境(水・里海・観光資源など)の保全だけでなく、積極的な「創出」と「活用」を推進するため、令和8年度(2026年度)の実施団体を募集しています。
これまで「名水百選」などの認定を行ってきた同省ですが、保全活動の資金・担い手不足や環境の荒廃といった課題に対し、「環境保全」と「地域活性化(ウェルビーイング向上)」の好循環を生み出すことを目指しています。
本公募は、環境本省が管轄する大規模な「モデル事業(3種)」と、各地方環境事務所が管轄する「地域支援事業」の2本立てで実施されます。
1. 環境本省:3つのモデル事業(最大900万円)
全国規模で募集されるモデル事業は、以下の3つのテーマに分かれています。いずれも令和8年度予算成立を前提としたもので、請負契約による実施となります。
① 水環境の保全・活用(陸域)
地域の水環境を保全・活用し、課題解決に取り組む事業です。
* 事業名: 令和8年度良好な水環境保全・活用モデル事業
* 対象: 全国の水環境(※沿岸域を除く)
* 支援額: 1団体あたり 300万円まで
* 採択数: 1件程度
② 里海づくり(沿岸域)
* 公募期限: 2026年2月13日(金)17:00必着
藻場・干潟の再生や創出を行い、地域資源として利活用する基盤構築を目指します。
* 事業名: 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
* 対象: 全国の閉鎖性海域等の沿岸域
* 支援額: 1団体あたり 450万円まで
* 採択数: 2件程度
* 公募期限: 2026年2月13日(金)17:00必着
③ インバウンド観光活用(認定地域)
名水、星空、音風景などの認定地域において、インバウンド誘客を見据えた「磨き上げ」と「保全」を両立させる事業です。
* 事業名: 令和8年度良好な環境を活用した観光モデル事業
* 対象: 「名水百選」「残したい日本の音風景百選」「星空の街」等の特定認定地域
* 支援額: 1団体あたり 900万円まで
* 採択数: 10件程度
* 公募期限: 2026年2月27日(金)17:00必着
2. 【1/19締切】オンライン公募説明会を開催
これら3つのモデル事業に関する公募要領やスケジュールの詳細を解説するオンライン説明会が開催されます。応募を検討している団体は参加が推奨されます。
* 開催日時: 2026年1月20日(火)10:00~11:00
* 形式: オンライン(Microsoft Teams)
* 申込締切: 2026年1月19日(月)15:00まで
* 定員: 先着500名
* アーカイブ: なし(リアルタイム参加のみ)
3. 各地方環境事務所による「地域支援事業」も順次開始
上記の本省事業とは別に、より地域に密着した小規模な支援事業も予定されています。
* 事業名: 令和の名水づくり・里海づくり地域支援事業
* 内容: 陸域または沿岸域の水環境保全・創出・利活用
* 支援額: 1団体あたり 250万円まで
* スケジュール: 1月下旬以降、各地方環境事務所より順次公募開始予定
