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京都市、2026年3月から宿泊税を引き上げる方針を発表
京都市が2026年3月から宿泊税を引き上げる方針を発表しました。現行では宿泊客1人あたり200~1000円が、改正案では最高額は10,000円になります。 とくに高額な宿泊料金を払う訪問客にとっては最大10倍もの「増税案」です。京都市では見込まれる増収額をイ... -
「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」発表!山形県飯豊町の白川湖「水没林」が本賞受賞
スポーツ文化ツーリズムアワード2024の受賞団体が発表され、山形県飯豊町の『「白川湖の水没林」における「映える」カヌーツアーを主軸としたサステナブルな観光地づくり』が本賞を受賞しました。 白川湖では、カヌーやSUP(サップ)などを用いて「水没林... -
マレーシアの新しい観光戦略「サステナビリティ」
2025年1月24日、ASEAN Tourism Forum 2025において、マレーシア政府観光局が新たな観光キャンペーン「Visit Malaysia 2026」(VM2026)を発表しました。このキャンペーンは、観光産業を経済成長の柱としながら、文化的価値と環境保護を両立させる持続可能... -
観光の未来は地域とともに―PDMF2024が示した新たな可能性
太平洋アジア観光協会(PATA)が主催する「PATAデスティネーションマーケティングフォーラム(PDMF)2024」が、2024年11月にタイ・ペッチャブリー県チャアムで開催されました。今年のテーマは「地域主導の持続可能な観光」です。 世界26カ国から370人以上... -
観光立県・沖縄が実現する持続可能なMICE運営 – 環境と経済の好循環
沖縄は観光地としての豊かな自然や文化的魅力を背景に、持続可能な観光(サステナブルツーリズム)に力を入れています。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が主導する活動は、地域資源を活かしつつ、国際的な視点で持続可能性を追求するモデルケー... -
Booking.com発表 2025年の旅行トレンド、宇宙や自己啓発の旅に注目!
Booking.comが2025年の旅行トレンドを発表しました。 「宇宙を体感するナイトツーリズム」や「男性同士の自己啓発の旅」など個性的な旅だけでなく「空港そのものを楽しむ旅」など、これまでにない旅のスタイルが注目されています。 本記事では2025年に注目... -
バリ島、オーバーツーリズム対策として新規ホテル建設禁止を検討中
バリ島は過剰開発による観光問題に対応するため、特定エリアでのホテルやヴィラ、ナイトクラブの新規建設に対するモラトリアム(建設停止)を検討しています。このモラトリアムは、バリ島の土地過剰開発を抑制し、観光の質や雇用を向上させ、島の伝統文化... -
観光庁、オーバーツーリズム対策で新たに32件のプロジェクトを選定 – 混雑緩和やマナー啓発など持続可能な観光を支援
観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」における三次公募の結果、新たに32件の「一般型」プロジェクトを選定しました。この事業は、観光客の集中や地域住民への影響を軽減し、観光を持続可能にするための取り組み... -
ニュージーランド、観光税を3倍に引き上げ環境負荷軽減へ:2024年10月から9000円に
ニュージーランド政府は、ニュージーランドに入国するためのビザ/NZeTA (ニュージーランド電子旅行局) を申請するほとんどの外国人旅行者に対し、2024年10月1日から課す観光税「International Visitor Conservation and Tourism Levy(IVL)」を現在の35NZ... -
山口市、「スイス観光賞」を国内で2番目に受賞 – 歴史文化遺産が高評価
山口市が、世界的な観光都市を評価する「スイス観光賞」を受賞しました。日本国内では、2023年に京都市がアジア初の受賞を果たしており、山口市は国内で2番目の受賞都市となります。 スイス観光賞は、スイス観光賞選考委員会により選考され、観光分野にお...