持続可能な観光– tag –
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【対談】障がい者雇用を経営戦略に。ビジネスの新たな常識へ
大分県別府市。湯けむりが立ち上る温泉地として知られるこの街は、立命館アジア太平洋大学(APU)を擁し、多様な国籍の学生たちが集う国際色豊かな側面も持ち合わせています。 さらに、障がい者雇用に積極的に取り組むオムロン太陽株式会社の存在も、別府... -
ロサンゼルスの鉄道「メトロリンク」がアースデイ(4月22日)に無料乗車イベントを開催
ロサンゼルス周辺の6郡(ロサンゼルス郡、サンディエゴ郡、オレンジ郡、リバーサイド郡、サンバーナーディーノ郡、ベンチュラ郡)をカバーする地域鉄道システム『メトロリンク(Metrolink)』が4月22日のアースデイ(Earth Day)に合わせて、全線を対象に... -
世界の海外旅行支出額、2025年は過去最高の307兆円に
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、最新の経済影響調査(EIR)において、世界の海外旅行者の支出額が2025年に過去最高の2兆1000億ドル(日本円で約307兆円※2025年4月現在)に達するとの予測を発表しました。 これは、最高額を記録していた2019年の1兆90... -
多様な人材雇用にみる、人手不足解消への手立て。障がい者雇用のパイオニア・オムロン太陽から見えたその可能性
厚生労働省のデータによると、2021年時点で身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者の合計は約960万人であり、これは総人口の約7.6%を占めています。[1] 高齢化が進むにつれて、身体機能の低下による身体障がい者や、認知症を発症する高齢者が増加すると... -
観光産業への気候変動の影響と、持続可能な対策
「昨年より桜の開花が2週間も遅れ、予約のピークとずれてしまった...」 という旅行者の声。 「猛暑で冷房費が前年比30%増...」 「台風による直前キャンセルが3年前の2倍に...」こうした声が全国各地のホテルや旅館から聞こえてきます。 気象の変化は、観光... -
欧州のアドベンチャーツーリズム最前線!中央・東ヨーロッパの魅力と可能性
近年、世界の旅行者の間で「アドベンチャーツーリズム」が注目を集めています。従来の観光以上に、自然の中でのアクティビティや文化体験を通じて、心に残る旅を楽しむことが求められています。 2024年の「アドベンチャーツーリズム開発指数(ATDI)」の最... -
Adventure Week 2024沖縄から学ぶアドベンチャートラベルのつくりかた
昨今、観光地をめぐる単なる旅行ではなく、その土地の自然や文化に深く触れる体験型の旅行を求める人が増えています。観光事業者も観光地の方も、その動きに合わせて新たな形のツアーを企画する必要が生まれています。 本記事では「アドベンチャートラベル... -
“消費する旅”から“共に暮らす旅”へ──「ももと旅行社」が提案する地域とつながる石垣島のオーダーメイド観光
近年、観光と環境保護の両立が求められる中、石垣島の旅行会社「ももと旅行社」は、持続可能な観光のあり方を模索しながらユニークな取り組みを行っています。同社は、旅行者が地域の文化や自然と深く関わることができるフルオーダーメイドの旅を提案して... -
エコツーリズム推進法とは?地域認定のメリットや申請手順、取り組み事例を紹介
「エコツーリズム推進法」は、自然環境の保護と観光振興を両立させるために設けられた重要な法律です。 筆者はかつて小笠原村に住んでいた経験があり、地域の自然環境と観光産業の関係について深く感じてきました。エコツーリズムは単なる観光にとどまらず... -
次世代の観光モデルとは? ジャパン・ツーリズム・アワードから見る持続可能な日本の観光
今年で第9回目となる「ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集が開始されました。日本の観光産業における先進的な取り組みを表彰するこのアワードは、観光産業の発展に寄与する優れた事例を称える場として注目されています。 観光業のみならず、自治体、...