持続可能な観光– tag –
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持続と再生へ、リジェネラティブツーリズムが描く観光の未来
気候変動・気候危機が叫ばれる中、観光を楽しむ旅行者たちの間にも、環境へのインパクトを意識したサスティナブルな旅の在り方を求める声が高まりつつあります。 この数年で、「持続可能」からさらに一歩踏み込んで、環境や地域コミュニティの再生も目指す... -
サステナブルリゾートとは?実現への取り組み事例
世界全体の8.8%のGHGガスを排出している観光業では、脱炭素化に向けたGHG排出ガス削減の取り組みが加速しています。 消費者である観光客の価値観も徐々に変化し、宿泊先が、「環境や社会に配慮しているかどうか」を気にするケースも増えつつあります。観光... -
CRREM(Carbon Risk Real Estate Monitor)とは?クレム座礁資産について解説
CRREM(Carbon Risk Real Estate Monitor)という用語を、脱炭素領域でも聞くことがあります。 一般的にはクレム座礁資産とも呼ばれ、ホテルなどの不動産資産に関連するものですが、脱炭素戦略と深くかかわっています。 いったいCRREMとは、どのような指標... -
北海道はグルメの宝庫!地元ライターがおすすめする穴場をご紹介
みなさんは、北海道グルメと聞くと何を思い浮かべますか? 海鮮、野菜、乳製品など、食の宝庫・北海道にはたくさんの美味しいものがあります。雄大な大地である北海道は、なんと日本国土の約20%もの面積があります。 したがって、北海道のグルメを調べよ... -
気候変動対策の次の一歩、COP29全貌を解説
気候対策交渉を行うCOP29は予定より2日間延長され、24年11月24日に閉幕しました。COP29の大きなテーマは、「気候資金」。特に気候変動の影響を最も受けやすい国や地域を支援する、金銭的な支援を含めた新たな枠組みの構築が焦点となりました。 そして、昨... -
世界のサステナブルツーリズムトレンド2025年版
気候変動や生物多様性の危機を背景に、旅行者や観光業界全体が、環境負荷を最小限に抑えながら地域社会と自然環境にプラスの影響をもたらす旅行形態を求め始めています。 そのため、カーボンニュートラル旅行の拡大、地域文化を尊重した観光体験、デジタル... -
サステナブル旅行推進団体「Travalyst」が掲げるビジョン
非営利団体Travalystが、 2024年9月24日にニューヨーク市で開催されたClimate Week NYC* で設立5周年を祝い、今後5年間のビジョンを発表しました。 そのビジョンとは、旅行と観光に関する持続可能性データの収集と配信を一元化し、旅行者が旅行方法と旅行... -
仙台で観光レジリエンスサミット開催。観光回復に向けて「仙台声明」を採択
2024年11月9日(土)から11日(月)にかけて、観光庁とUN Tourism(世界観光機関)が連携し、仙台市で「観光レジリエンスサミット」が開催されました[1]。 日本のように予測不能な災害の多い国では、観光レジリエンスの考え方は必要不可欠であり、レジリエ... -
LNG搭載クルーズ船「サン・プリンセス」に見るサステナブルツーリズムの広がり
さまざまな旅のスタイルの中で、豪華な客船に乗り、クルージングで海の旅を楽しむ旅行者が増えています。最近、そのクルーズ船にも環境保全の意識から、燃料を重油から炭素係数が小さいLNG(液化天然ガス)へ切り替え、CO2排出量を減らそうという動きが始... -
Thursday Gatheringに登壇決定!生物多様性のためにできることは?
2024年12月19日、Venture Café Tokyoにて「リジェネラティブ・ツーリズム」をテーマに、当社代表がThursday Gatheringに登壇することが決定しました。 イベントでは長野県生坂村を題材に、リジェネラティブツーリズム事業に携わる方々と共に「生物多様性の...