のり– Author –

東京生まれ。大学を卒業し、社会人を経験した後、ノルウェーで1年過ごす。
現在は北欧バルト三国リトアニア在住。本業の傍ら、フリーランスライターとしても活動中。
国内外で飲食・農のある暮らしに長く身を置いていた経緯から、食べ物や暮らしにまつわる社会問題を中心に執筆活動を行っています。
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フィンランドのサステナ旅への取り組み
フィンランドといえば「世界一幸せな国」「北欧」といったイメージがまっ先に思い浮かぶ人も多いかもしれません。 実際には、国土の75%程度が森林におおわれており、首都ヘルシンキは2024年度のサステナブルな旅先としてトップに選ばれました。 近年、フィ...サステナブルツーリズム北欧各国の事例持続可能な観光記事を読む -
バルト三国のデジタルノマド戦略
バルト三国は、ヨーロッパのほぼ中央に位置し、北欧や西欧に比べるとまだ物価がまだそこまで高くない半面、ネットワーク環境が充実しているため、知る人ぞ知るノマド、リモートワーカーの穴場スポットとして知られています。 2010年代半ば頃から、エストニ...サステナブルツーリズムデジタルノマドリジェネラティブツーリズム北欧持続可能な観光記事を読む -
北欧の社会トレンド:国民の幸福度、ウェルビーイング
近年よく目にする「ウェルビーイング」という概念は、私たちの日々の生活の質に大きく関わっています。 毎年、国連によって発表される「幸福度ランキング」で常に上位をキープし、ジェンダー平等にも力を入れている北欧の国々では、ウェルビーイングの大切...ウェルビーイング記事を読む -
日本との架け橋を繋ぐ、スウェーデン・マルメ市のスタートアップ拠点Minc.
北欧バルト三国の8カ国は、シリコンバレーに次ぐユニコーン企業輩出地域といわれています。中でも「北欧のシリコンバレー」とも呼ばれるスウェーデンは、世界的な音楽ストリーミングサービス企業・Spotifyや、スウェーデン国内外で普及している送金サービ...企業事例北欧持続可能な観光記事を読む -
北欧で見つけた、最新サステナブルデザイン事情
20世紀ごろから数多くの気鋭デザイナーの活躍により、「デザイン大国」としてその存在が知られるようになった北欧諸国。近年はよりサステナブルな視点を取り入れたデザインにも注目が集まっています。 加えて、1990年代初頭にソ連からの独立を果たしたバル...サステナブルツーリズム北欧持続可能な観光記事を読む -
持続と再生へ、リジェネラティブツーリズムが描く観光の未来
気候変動・気候危機が叫ばれる中、観光を楽しむ旅行者たちの間にも、環境へのインパクトを意識したサスティナブルな旅の在り方を求める声が高まりつつあります。 この数年で、「持続可能」からさらに一歩踏み込んで、環境や地域コミュニティの再生も目指す...サステナブルツーリズムリジェネラティブ・ツーリズム持続可能な観光気候変動記事を読む -
いま北欧で見直される、サステナブルなクリスマス文化
SDGsランキングで常に上位を占める北欧諸国では、サスティナビリティの観点からクリスマス文化と向き合い、ユニークな取り組みが積極的におこなわれています。 本記事では、北欧諸国のクリスマスにまつわる話や、クリスマスに関連した環境問題を踏まえ、実...CO2削減サステナブルツーリズム北欧持続可能な観光気候変動記事を読む -
リトアニア伝統のサウナ「ピルティス」とは?ウェルビーイングの効果を紹介
近年、日本でもサウナがブームとして盛り上がっていますが、北欧バルト三国・リトアニアで古くから親しまれている「ピルティス」を知っている人は、そう多くないかもしれません。 北欧のサウナといえば、フィンランドが有名です。しかし、リトアニアのピル...SDGsウェルビーイングサステナブルツーリズム北欧記事を読む -
北欧のクールケーションとは?気候変動がもたらす新しい旅行トレンド
近年、地球温暖化をはじめとした気候変動の影響による厳しい暑さや異常気象を避けるために、休暇を利用してより涼しい国・地域を訪れる人が増えています。 こうした背景から、欧米の旅行者の間では、北欧などより冷涼な気候を求めて目的地を選択する「クー...サステナブルツーリズム北欧持続可能な観光記事を読む -
北欧のエシカルなライフスタイル|シンプルで豊かな生活を実現する秘訣
近年よく聞かれるようになった「エシカル(Ethical)」とは、英語で「倫理的な」という意味を表す言葉です。 現代では、特に人や地球・社会に配慮した行動や考え方を主な軸として、個人または企業・団体がライフスタイル上での実践を通し、気候変動や人権...北欧持続可能な社会記事を読む
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