社会（ヘルス、まちづくり、ジェンダー）– category –

近年、日本でもサウナがブームとして盛り上がっていますが、北欧バルト三国・リトアニアで古くから親しまれている「ピルティス」を知っている人は、そう多くないかもしれません。 北欧のサウナといえば、フィンランドが有名です。しかし、リトアニアのピル...

2024年8月6日、日本の若者が火力発電事業者10社に対して、民事訴訟を提起しました。 火力発電事業は、日本のCO2排出量の約3割を排出していると言われています。未来の世代を守る取り組みとして、16名の若者が「CO2排出量の削減」を求めて民事裁判を起こす...

ドイツ・ベルリンは、シティガイド誌「タイムアウト」が今年発表した「世界のトップ都市ランキング」の3位に選ばれました。1位はニューヨーク、2位はケープタウンという結果になっています。 有数のナイトクラブがあり、ギャラリーやミュージアムが充実し...

食品を廃棄することは、原材料を生産するために使用された土地や水、工場での労力や資材など生産過程をすべて無駄にすることになります。一方で一部の発展途上国を中心に食糧不足の課題が叫ばれる中、世界の食糧供給はバランスを欠いている状況です。 本記...

近年よく聞かれるようになった「エシカル（Ethical）」とは、英語で「倫理的な」という意味を表す言葉です。 現代では、特に人や地球・社会に配慮した行動や考え方を主な軸として、個人または企業・団体がライフスタイル上での実践を通し、気候変動や人権...

「コミュニティ・ガーデン」とは、「共同農園」を意味し、地域住民が協力して野菜や植物を育てるガーデニング活動のこと。ドイツ・ベルリンには街の中心地や郊外に多数存在します。都会に住みながら自然と触れ合い、新鮮な野菜や果物を育てて楽しむことができます。

LEED（Leadership in Energy and Environmental Design）は、米国グリーンビルディング協会（USGBC）によって開発されました。建築物と敷地利用の環境性能（省エネと環境）に配慮された優れた建築物を作るための先導的な取り組みを評価する国際的な認証プ...

スウェーデンは持続可能な開発目標（SDGs）の達成において革新的なアプローチを採用し、特にジェンダー平等、再生可能エネルギー、教育の普及に重点を置いて成功しています。この記事では取り組み事例とその成功要因、未来のビジョンを探ります。

ドイツ・ベルリンにて、ウクライナ・フリーダム・オーケストラによるクラシックコンサートが開催されました。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から逃れたウクライナ人音楽家とヨーロッパ諸国のオーケストラに所属するウクライナ人音楽家の総勢75人で構成されているオーケストラが登場。

ニュージーランドを襲ったサイクロンと洪水による大災害が、社会問題としての長期的影響を残しています。2023年の被害は過去100年に1度の規模で、経済的な損失は膨大。道路の封鎖や孤立した地域もあり、被災地では今も復旧が進められています。