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カナダ CSSBが初のサステナビリティ開示基準を発表
グローバルな基準に準拠するカナダのサステナビリティ開示基準(CSDS)を開発している、カナダのサステナビリティ基準審議会(CSSB)は、2024年3月13日に初めてのサステナビリティ開示基準(CSDS)の素案を公開しました。 -
バイデン・ハリス政権、GHG排出量削減に巨額投資 60億米ドルを発表
バイデン・ハリス政権の「米国への投資」計画の一環として、米国エネルギー省(DOE)は、エネルギー集約型産業の脱炭素化や工業用温室効果ガス排出の削減、高付加価値な雇用の支援、工業地域の活性化、製造業競争力の強化のために、最大60億米ドルの資金を拠出することを発表。 -
シンガポール政府が気候関連財務情報開示の費用支援を発表
EBD(シンガポール経済開発庁)及びEnterpiseSG(シンガポール企業庁)は、大手企業に対して気候関連財務情報開示の費用を支援する助成金を開始しました。 -
カナダ政府、40億ドルのグリーンボンドを発行
カナダ政府は2024年2月に2番目のグリーンボンドを発行。この10年満期の40億カナダドルのグリーンボンドは、政府が2023年秋の経済声明で、2023-24会計年度で発行することを約束したものです。 -
レゴ・ブロックも脱炭素を目指す、2050年ネット・ゼロへ
レゴ・ブロックでお馴染みのデンマークのレゴ・グループは、23年8月30日に2050年までにネット・ゼロ・エミッションを達成するコミットメントを発表しました。また、環境サステナビリティイニシアティブへの投資を今後3年間で3倍の14億ドル以上に増やす計画を明らかにしました。 -
EU、環境配慮を装う「グリーンウォッシュ」に対する規制強化
23年5月11日、欧州議会で、賛成544票、反対18票、棄権17票と圧倒的多数の賛成により、環境に関する主張やラベルを実証・検証することを義務付ける反グリーンウォッシュの規制案が可決されました。 -
ISSBがサステナビリティ基準の最終版(S1とS2)を発表
国際会計基準(IFRS)財団傘下のISSBは、国際的な議論やパブリックコメントを得て、2023年6月26日にサステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的な要求事項「IFRS S1」と気候関連開示「IFRS S2」を公表しました。 -
SBTNとは?企業がSBTNに沿った取り組みを行うメリットを解説
2023年5月24日、自然環境と生物多様性に焦点を当てた科学に基づく目標「SBTN 第一版」が発表されました。これは、2020年に公開された初期ガイダンスから大幅にアップデートされ、市場から大きな注目を集めています。 -
サウジアラビアの水素メガプロジェクトNEOM、84億ドルの資金調達を完了
サウジアラビア政府が進める「サウジビジョン2030」の一環である大規模都市計画NEOMは、北西部タブーク州に建設中の計画都市です。100%再生可能エネルギーで稼働する持続可能な都市を目指しています。 -
フランス|CO2削減のため短距離のフライトを禁止する法律が成立
温室効果ガス削減のため、鉄道で2時間半以内に到着できる都市間の国内短距離フライトを禁止する法律がフランスで成立しました。今回の法律により、パリとボルドー、ナント、リヨンなどの都市を結ぶフライトはほぼ全廃となりますが、乗り継ぎ便は影響を受けません。