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プラスチック粒子で起こる海洋汚染|人体への影響や各国の取り組みは?
2023年の研究によると、世界の海は推定171兆個のプラスチック粒子で汚染され、その重さは230万トンに上るとされています。特に地中海と太平洋ゴミベルトが最も深刻で、プラスチックは自然分解されず、野生動物や人間にも深刻な影響を与えています。 -
セブン-イレブンが食品ロス削減に取り組む!エシカルキャンペーンを実施
セブン‐イレブンは、太陽光パネルや照明のLED化や小型ペットボトル回収機の設置といった、さまざまな取組みを行っています。他にも、リサイクルPET容器の商品開発、持続可能な調達などの取組みを進めています。今回は同社のエシカルな取り組みを紹介。 -
イギリスの新車市場で電気自動車が躍進|2月の販売台数の4分の1を占める
イギリスの自動車製造販売協会は、2023年3月6日に月次販売台数の最新情報を発表しました。発表によると、2月のバッテリー電気自動車(BEV)の販売台数は、前年同月比18.2%増。プラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数も1%増となりました。 -
オーストラリア企業のグリーンウォッシング調査へ
オーストラリアで環境に関する誇大広告が増加?競争規制当局が多数の企業を調査し、サステナビリティ主張の信憑性に疑問符を投じる結果を公表。業界に影響を与える可能性も。 -
ニュージーランドで牛のゲップに課税!気候変動対策の新たな一手
農業・畜産業は、世界で2番目に多くの温室効果ガスを排出しています。特に牛のゲップに含まれるメタンガスは、二酸化炭素の25倍の温室効果があります。ニュージーランド政府は気候変動に対処するため、家畜のゲップや排尿に課税する法案を提出しました。 -
パタゴニアが全株式を環境NPOに譲渡|地球を唯一の株主とする大胆な決断
2022年9月14日、アウトドアのブランドで有名なパタゴニアの創業者であるイボン・シュイナード氏は「地球が私たちの唯一の株主」であるとして、同社の全株式を環境危機対策に取り組むNPOと信託に譲渡すると発表しました。