サステナブルツーリズム– tag –
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2025年大阪万博注目パビリオン!「自然」と「観光」から未来を体感する旅へ
2025年4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中の知恵と技術が結集する一大イベントです。 万博では、各国の先端技術や文化が披露されるだけでなく、持続可能な社会や未来のライフスタイ... -
原生自然に包まれるリジェネラティブなカヌー旅
先日訪れた弟子屈町で、人生で初めてのカヌーを体験してきました。体験と言っても、自分で漕ぐのではなく、ガイドの方に操縦していただいたので、私はただ身を委ね、豊かな自然を心ゆくまで堪能しました。 今回は、カナディアンカヌーを漕ぐSOMOKUYAのTさ... -
Z世代の旅行トレンドがもたらす新たな観光の形
Z世代(1990年代後半から2010年代前半に生まれた世代)の旅行に対する価値観が、観光産業に大きな影響を与えつつあります。JTB総合研究所は、Z世代のライフスタイルと旅行に関する調査結果を発表しました。 調査結果によれば、旅行に関して、男性は「ひと... -
ニセコの未来を守る新たな挑戦—訪日観光客の寄附が支える持続可能なまちづくり
北海道ニセコエリアでは、訪日外国人観光客からの寄附を活用し、地域の社会課題の解決を目指す新たな取り組み「Protect the pow NISEKO」が開始されました。一般社団法人倶知安観光協会が主体となり、2024年12月24日よりスタートしたこのプロジェクトは、... -
第20回エコツーリズム大賞 支笏湖のガイドハウス・かのあが大賞受賞
環境省が実施する第20回エコツーリズム大賞が発表され、最優秀賞にあたる大賞は北海道・支笏湖のガイドハウス「かのあ」が受賞しました。かのあはカヌーを用いたエコツアー事業のほか、自治体や地域の関係機関などとの連携や、環境保全活動に取り組んでい... -
観光施設における心のバリアフリー認定制度とは?取得するメリットと取り組み事例を紹介
「観光施設における心のバリアフリー認定制度」は、高齢者や障害者を含むすべての人が安心して旅行を楽しめる環境づくりを支援する観光庁の制度です。 この認定を取得すると、今後、政府からの支援や優遇措置を受けられる可能性があるほか、ブランド価値の... -
【2025年最新】CBAM(国境炭素税)とは?概要・仕組みと本格導入への対応ガイド
気候変動に関する話題で、「国境炭素税」という言葉を耳にすることがあります。すでに多くの人が知っている「炭素税」は、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量に応じて課税される仕組みで、気候変動対策として広く知られています。 この炭素税を含む「炭... -
観光庁「宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」補助金、公募開始(2025年5月30日まで)
観光局は「宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」に係る補助金制度の募集を、2025年3月24日から5月30日まで開始しました。 この補助金制度は、エネルギー効率の高い機器や環境に優しいシステムの導入など、持続可能な方法を導入する宿泊施設を支援します... -
京都市が開設。市民と観光をつなぐサイト「LINK! LINK! LINK!」
京都市および京都市観光協会は、観光産業の持続的な発展と、市民生活との調和を目指し、新たなポータルサイト「LINK! LINK! LINK!」を開設いたしました。 本サイトは、観光客誘致だけでなく、京都の観光産業の重要性や観光問題への取り組みを紹介し、京都... -
NASAが発表した「予測を上回るペースの海面上昇」の意味。
米航空宇宙局(NASA)は宇宙開発だけではなく、人工衛星を利用した地球的規模のさまざまな環境調査を行っています。そのうちのひとつ、海面上昇についての公式ウェブサイトに2025年3月13日付で新たなレポートが公開されました。 同レポートによると、2024...