佐事 美咲– Author –
佐事 美咲
沖縄・波照間島にルーツを持つ。大学でシェイクスピアを研究する傍ら、広告代理店にてコピーライターとしてTV・RACMを手がける。2017 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ファイナリスト。
大学卒業後、(株)電通九州に入社。多忙な日々の中で「自然」とのつながりを見つめ直し、北海道やニュージーランドへ。現地の息づかいを感じながら、ライターとしての活動を始める。エッセイスト、作詞家、舞台脚本家としても活動中。
現在は福岡県朝倉郡に移り住み、田んぼや山々を見つめながら、のんびり暮らしています。
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「世界遺産がない」は弱点ではない。四国が挑む、持続可能性という生存戦略
2022年、世界的旅行ガイドブック『ロンリープラネット』が発表した「Best in Travel 2022」地域部門において、四国は世界第6位に選出された。 評価されたのは、お遍路文化や上勝町のゼロ・ウェイスト、そして祖谷のかずら橋といった、地域に根付く営みやス...GreenDestinationsサステナブルツーリズム取材四国持続可能な観光気候変動記事を読む -
SHIMA DENIM WORKSの挑戦、沖縄発「バガスモデル」で切り拓くエシカルファッション
沖縄の原風景とも言えるサトウキビ畑。風に揺れる美しい風景は、訪れる人々に南国の開放感を与えてくれる。しかし、その美しい風景の裏側に、長年解決されずにきた「重い課題」があることを知る人は少ない。 沖縄県内では年間約84万トンのサトウキビが生産...アップサイクルアパレルサステナブルツーリズム企業事例取材沖縄記事を読む -
正しさより、“楽しさ”で人は動く。沖縄が仕掛ける「エシカルトラベル」は、観光客の行動変容をどうデザインしたか?
「サステナブル」という言葉に、少し疲れを感じていないだろうか。気候変動やオーバーツーリズムといった課題の深刻さは、誰もが理解しているが、個人の旅にまで「常に正しくあれ」と求められることは、時として心理的な重荷になる。 観光産業が直面してい...エシカルサステナブルツーリズム取材持続可能な観光沖縄記事を読む -
漆器の「循環」が地域を耕す。さぬきうるし Sinra が語る、100年先を見据えた産業の再生
工房に籠もり、一振りの筆に魂を込めて、ミリ単位の美しさを追求する。多くの人が「漆芸家」や「伝統工芸の職人」と聞いて思い浮かべるのは、そんな孤高の姿ではないだろうか。 もちろん、技術へのこだわりは職人の命だ。しかし、香川県高松市で漆芸工房「...伝統文化取材持続可能な観光讃岐漆芸香川県記事を読む -
「自社だけ」では、未来に残せない。ヤマロク醤油に学ぶ、100年先へバトンを渡す“共存”の経営論
薄暗い蔵の扉をくぐると、ピンと張り詰めた空気に思わず息を呑んだ。見上げれば、梁や柱、土壁に至るまで、びっしりと「菌」が覆い尽くしている。積み重ねられた時間の重みと、目には見えない命の気配が、畏怖の念となって肌に迫ってくる。 100年以上使い...サステナブルツーリズム企業事例取材小豆島持続可能な観光気候変動食記事を読む -
「ビジョン」が人を育て、「人」が未来をつくる。 香川県 “かがわの「里海」づくり”が示す、持続可能な“仕組み”
かつて暮らしと密接だった海が、今、多くの地域で「遠い存在」になりつつある。 海洋ごみ問題、生物多様性の損失、そして人々の意識から海が遠のいていく「関わりの希薄化」。関わりが薄れていくことで、私たちの暮らしから海が切り離され、自然とのつなが...取材持続可能な観光気候変動香川県記事を読む -
正解を疑い、揺らぎを経営する。隠岐・海士町 Entô が「余白」から問いかける、リジェネラティブな未来
島根県・隠岐諸島、海士町(あまちょう)。人口約2,300人のこの島は、島全体がユネスコ世界ジオパークに認定された「大地の公園」である。 その中核的な役割を担うのが、泊まれるジオパークの拠点施設であるEntô (エントウ)だ。都市から遠く遠く離れた、...企業事例取材宿泊施設持続可能な観光隠岐記事を読む -
旅人さえも「島の未来」に巻き込む力。AMA Holdings が描く、海士町「みんなで、しゃばる」という挑戦
「リジェネラティブツーリズム(再生型観光)」が新たな潮流となる中、その本質を体現する島が、島根県・隠岐諸島にある。人口約2300人が暮らす海士町(あまちょう)だ。 海士町では、島外から「外貨」を稼ぎ、それを島の未来(環境・文化・人)に再投資す...企業事例取材地域の事例持続可能な観光記事を読む -
世界が惹かれる島の、未来のつくり方。隠岐に学ぶ「保全と活用」で継承するリジェネラティブな観光
地球の営みが刻まれた断崖と、独自の進化を遂げた生態系。その雄大な自然を舞台に、かつて都人が流された歴史が育んだ、寛容な文化が息づいている。島根県・隠岐諸島は、島全体がユネスコ世界ジオパークに認定された、まさに「生きた博物館」だ。 この唯一...サステナブルツーリズム取材地域の事例持続可能な観光記事を読む -
「ものづくり」の現場を旅する。ファクトリエが示す「一生モノ」と地域の循環
大量消費の時代が、ゆっくりと変わり始めている。トレンドと価格競争に疲れた消費者が、本物・背景・関係性を求めるようになってきた。 ライフスタイルアクセント株式会社の運営する、メイドインジャパンの工場直結ファッションブランド「Factelier(ファ...アパレルサステナブルツーリズム取材持続可能な観光気候変動記事を読む
