社会(ヘルス、まちづくり、ジェンダー)– category –
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遊びながら企てると、まちは再生しはじめる ー 琴平と奈良の「まちのつくりて」編集会議から見えたこと
「遊び」と「企て」。この二つの言葉を並べると、どこか矛盾しているように聞こえる。遊びは自由で、目的を持たない行為。一方、企ては目標を定め、段取りを組み、未来を設計する行為だ。通常、企業活動やまちづくり、地域活性化の文脈では、後者が重視さ... -
「ダイバーシティ」の先に進めない組織へ。停滞を打破する鍵は「インクルーシブ・リーダーシップ」の実装にあり
「多様な人材を採用したものの、組織の力が最大化されていない」「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を掲げているが、現場の行動が変わらない」 多くの企業が今、こうした「形式的なダイバーシティ」からの脱却という壁に直面しています。 単に... -
アニマルウェルフェア(動物福祉)と旅の在り方|責任ある観光がもたらす豊かな体験
毎年、世界中で数百万人の旅行者が野生動物との出会いを求めています。象乗り、イルカとの触れ合い、虎との写真撮影——こうした体験は、旅の思い出として語り継がれてきました。しかし、その背後には、深刻な動物福祉の問題が隠れていることをご存じですか... -
強制労働とは何か?観光産業が無自覚に加担しないために
強制労働とは、本人の自由な意思に基づかず、身体的・精神的な強制や威圧のもとで行われる労働を指します。かつては奴隷制度と密接に結びついていましたが、現代でも形を変えて存在し続けており、観光産業も例外ではありません。 国際社会ではこの問題を重... -
森のようちえんの魅力と教育効果 | 自然と共に育つ新しい教育のかたち
近年、世界中で「森のようちえん」が注目されています。森のようちえんとは、自然の中で子どもたちを育てる保育・教育スタイルです。 1950年代にデンマークで始まり、北欧を中心に世界各地へ広がりました。現在は日本でも実践する団体が増加しています。従... -
ウォーカブルシティとは?都市の健康・交流・環境を育む新しいまちづくり
近年、新たなまちづくりの概念として「ウォーカブルシティ」が注目を集めています。ウォーカブルシティとは、徒歩や自転車で快適に移動できるように設計された「歩きやすいまち」です。 国土交通省は、人口減少や少子高齢化、中心市街地の衰退といった社会... -
良好な環境を活用した観光モデル事業とは?選ばれた10団体と合わせて解説
令和7年度に始まった、環境省の「良好な環境を活用した観光モデル事業」をご存知でしょうか? 良好な環境を活用した観光モデル事業とは、地域の自然環境や資源を活かして観光振興を進め、その収益を環境保全に還元することで、持続可能な観光地域づくりを目... -
シビックプライドとは|郷土愛との違い・メリット・醸成方法と国内事例をわかりやすく解説
地域の魅力をどう発信し、住民に誇りを持ってもらうか。人口減少や都市間競争が進む今、多くの自治体や企業が直面する課題です。 その解決のカギとして注目されているのが「シビックプライド」です。これは、市民が自分の都市や地域に誇りを持ち、その価値... -
観光産業の未来人材戦略:日本企業に迫る「2035年の労働力危機」
2025年9月29日に世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)とOxford Economicsが発表した「Future of Work in Travel & Tourism」は、旅行・観光産業が直面する労働市場の大転換を明らかにしました。 世界的に労働需要が急増する一方で、供給不足が深刻化し、... -
宿泊・旅行の現場で広がる!スポーツツーリズム×サステナブル実践例
1. スポーツとサステナビリティが結びつく背景 「観る」「参加する」「支える」など、多様な関わり方を通じて人と地域を結びつけるスポーツ。近年は、新しい観光のかたちとして「スポーツツーリズム」が世界的に注目されています。 スポーツは観光資源であ...
