経済(働き方、生産・消費、産業・技術)– category –
-
GSTCがデスティネーション向けセルフアセスメントツールを発表|持続可能な観光への新たな一歩を解説
グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(Global Sustainable Tourism Council、以下GSTC)は、観光地の持続可能性を評価し、向上させるための新たなツールとして、「ディスティネーション向けセルフアセスメントツール」を発表しました。[1]これまで... -
バルト三国のデジタルノマド戦略
バルト三国は、ヨーロッパのほぼ中央に位置し、北欧や西欧に比べるとまだ物価がまだそこまで高くない半面、ネットワーク環境が充実しているため、知る人ぞ知るノマド、リモートワーカーの穴場スポットとして知られています。 2010年代半ば頃から、エストニ... -
デジタルノマドの可能性|場所に縛られない自由な働き方が地域を変える
働き方改革やテクノロジーの進化により、場所や時間にとらわれない「デジタルノマド」という新しいワークスタイルが注目を集めています。 世界では既に3500万人規模に達し、各国がデジタルノマドの受け入れに力を入れる中、日本でも2024年4月からデジタル... -
北欧の社会トレンド:国民の幸福度、ウェルビーイング
近年よく目にする「ウェルビーイング」という概念は、私たちの日々の生活の質に大きく関わっています。 毎年、国連によって発表される「幸福度ランキング」で常に上位をキープし、ジェンダー平等にも力を入れている北欧の国々では、ウェルビーイングの大切... -
日本との架け橋を繋ぐ、スウェーデン・マルメ市のスタートアップ拠点Minc.
北欧バルト三国の8カ国は、シリコンバレーに次ぐユニコーン企業輩出地域といわれています。中でも「北欧のシリコンバレー」とも呼ばれるスウェーデンは、世界的な音楽ストリーミングサービス企業・Spotifyや、スウェーデン国内外で普及している送金サービ... -
ドイツ|若き才能を育て、伝統技術を守り続けるベルリン・ファッション・ウィーク
7月1日から4日にかけて「ベルリン・ファッション・ウィーク(以下、BFW)」が開催されました。「自由、包摂、創造性に対する責任ある行動」をテーマに、35ブランドがショーやエキシビジョンにて、2025年春夏コレクションを発表しました。残念ながら7月とは... -
北欧から学ぶサステナブルな食の楽しみ方と最新トレンドを紹介
北欧と聞くと、衣や住に関わるサステナブルなライフスタイルを想像しますが、北欧の食のトレンドはご存知でしょうか。 今回は、国連で定義される「北欧」に則り、筆者が暮らすバルト諸国も含めた北欧エリア(フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、アイ... -
ワーケーションが拓く未来|持続可能な観光と新しい働き方の可能性
ワーケーションは、観光地やリゾート地で仕事をしながらその場所を楽しむ新しい働き方です。本記事では、ワーケーションを通じて持続可能な観光と働き方を実現する新たなトレンドについて紹介します。 -
ドイツ・ベルリンで話題のセカンド・ショップ|スタンドを借りて古着販売
環境大国として「サステナブル・ツーリズム」の観点からも注目度の高いドイツですが、モノを大事にする文化は昔から人々に根付いているようです。ドイツ・ベルリンで話題のセカンド・ショップを紹介します。 -
ドイツ・ベルリン・ファッションウィーク現地レポート|持続可能なものづくりは常識に?
「ベルリン・ファッションウィーク」では、サステナビリティに特化したトレードショーやフィジカルなショーを積極的に行うようになり、以前はサステナブルとそうでないブランドを区別していましたが、現在では参加ブランドのほとんどが持続可能な製品を提供。
